「第1・第2変化形容詞」の検索結果
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ラテン語格言
Amicitiae nostrae memoriam spero sempiternam fore.
Cicero 語彙と文法 「アミーキティアエ・ノストラエ・メモリアム・スペーロー・センピテルナム・フォレ」と読みます。Amīcitiaeは第1変化名詞amīcitia,-ae f.(友情)の単数・属格です。nostraeは1人称複数の所有形容詞noster,-tra,-trumの女性・単数・属... -
訳と解説
暇のある老年にとって大切なものとは?キケローの答え
キケロー『老年について』における大カトーのセリフ Sī vērō habet aliquod tamquam pābulum studī atque doctrīnae, nihil est ōtiōsā senectūte iūcundius. まことに、研究や学問という糧のようなものが幾らかでもあれば、暇のある老年ほど喜ばしいもの... -
訳と解説
早い死がアキレウスを奪った:ホラティウス『詩集』2.16より
表題は『ギリシア・ローマ名言集』(ローマの部11番)に収められています。ホラーティウスの『詩集』(2.16.29)に見られる言葉です。次の二行(29-30)をご覧ください。一字一句分析して読んでみましょう。 abstulit clārum cita mors Achillem,longa Tīt... -
訳と解説
燕たちは寒さに襲われればいなくなる:比喩を教える文章より
『ギリシャ・ローマ名言集』(ローマの部12番)に「いつわりのとも」と題して次のラテン語と日本語訳が紹介されています。 ut hirundines aestivo tempore praesto sunt, frigore pulsae recedunt, item falsi amici sereno vitae tempore praesto s... -
ラテン語入門
本サイトでは1000を超えるラテン語の名言名句を詳しく説明しています。ラテン語文法を学べば、それぞれの意味が手に取るようにわかります。手始めに「ラテン語格言50選」をご覧になり、ぜひお気に入りのラテン語を見つけてください。本サイトで紹介してい... -
ラテン語格言
Libri muti magistri sunt.
語彙と文法 「リブリー・ムーティー・マギストリー・スント」と読みます。librīは「本」を意味する第2変化名詞liber,-brī m.の複数・主格です。mūtīは「無口の、沈黙した」を意味する第1・第2変化形容詞 mūtus,-a,-um の男性・複数・主格です。magistrīは... -
ラテン語格言
Fortuna caeca.
語彙と文法 「フォルトゥーナ・カエカ」と読みます。Fortūna はfortūna,-ae f.(運命、<大文字で>運命の女神)の単数・主格です。caecaは第1・第2変化形容詞cacus,-a,-um(盲目の)の女性・単数・主格です。動詞est(である)が省かれています。estは不... -
ラテン語格言
Amor caecus.
語彙と文法 「アモル・カエクス」と読みます。Amorはamor,-ōris m.(愛、恋)の単数・主格です。caecusは第1・第2変化形容詞caecus,-a,-um(盲目の)の男性・単数・主格です。動詞estが省かれていると考えて、「恋は盲目(である)」と訳せます。または「... -
ラテン語入門
直説法・受動態・現在 / 未完了過去 / 未来
直説法・受動態・現在 / 未完了過去 / 未来 現在、未完了過去、未来の受動態 ラテン語は動詞の語尾を変えることで受動態の文(いわゆる受け身の文)を作ります。現在、未完了過去、未来の受動態は、いずれも現在幹(不定法から-reを取った形)を元にして作...