セネカ– tag –
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ラテン語格言
Non qui parum habet, sed qui plus cupit pauper est.
セネカ 語彙と文法 「ノーン・クィー・パルム・ハベト・セド・クィー・プルース・クピト・パウペル・エスト」と読みます。構文として注意したいのは、Non A sed B が、英語の not A but B に相当するということです。直訳すれば、「parum habet(わずかを... -
ラテン語格言
Omnis ars naturae imitatio est.
「オムニス・アルス・ナートゥーラエ・イミターティオー・エスト」と読みます。 omnisは「すべての」を意味する第3変化形容詞、女性・単数・主格でarsを修飾します。 arsは「技術、芸術」を意味する第3変化名詞、単数・主格です。 naturaeは「自然」を意味... -
ラテン語格言
Frugalitas paupertas voluntaria est.
「フルーガーリタース・パウペルタース・ウォルンターリア・エスト」と読みます。 frugalitasは「倹約」を意味する第3変化女性名詞、単数・主格です。この文の主語です。 paupertasは「貧乏」を意味する第3変化女性名詞、単数・主格です。この文の補語です... -
ラテン語格言
Numquam imperator ita paci credit, ut non se praeparet bello.
「ヌンクァム・インペラートル・イタ・パーキー・クレーディト・ウト・ノーン・セー・プラエパレト・ベッロー」と読みます。 numquam は「けっして~ない」を意味する副詞です。 imperātor は「将軍」を意味する第3変化名詞imperātor,-ōris m.の単数・主格... -
ラテン語格言
Manus manum lavat.
語彙と文法 「マヌス・マヌム・ラウァト」と読みます。manusは「手」を意味する第4変化名詞manus,-ūs f.の単数・主格です。「手は」。manumはその単数・対格です。「手を」。lavatは「洗う」を意味する第1変化動詞lavō,-āreの直説法・能動態・現在、3人称... -
ラテン語格言
Vade certo gradu.
「ウァーデ・ケルトー・グラドゥー」と読みます。 vādeは「行く、進む」を意味する第3変化動詞vādō,-ere の命令法・能動態・現在、2人称単数です。 certō は「確かな」を意味する第1・第2変化形容詞certus,-a,-um の男性・単数・奪格で、gradū にかかりま... -
ラテン語格言
Probatos libros semper lege.
「プロバートース・リブロース・センペル・レゲ」と読みます。 probātōsは「認められた」を意味する第1・第2変化形容詞probātus,-a,-um の男性・複数・対格で、librōs にかかります。 librōs は「本」を意味する第2変化名詞liber,-brī m. の複数・対格です... -
ラテン語格言
Ne sis miser ante tempus.
語彙と文法 「ネー・シース・ミセル・アンテ・テンプス」と読みます。nē は接続法を伴い、「~するな」という禁止の意味を表します。sīs はsum の接続法・現在、2人称単数です。miser は「惨めな、あわれな」を意味する第1・第3変化形容詞miser,-era,-erum... -
西洋古典
愛されたいなら、愛しなさい:セネカ
Sī vīs amārī, amā. 愛されたいなら、愛しなさい セネカの言葉です(「倫理書簡集」9.6。文法の説明はこちら)。Sī (もしも)をとった形、Vīs amārī? Amā. でも知られます。この場合、「愛されたいか。では愛せ」となります。 amārī は不定法で「愛される...