現在分詞– tag –
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ラテン語格言
Ducunt volentem fata, nolentem trahunt.
語彙と文法 「ドゥークント・ウォレンテム・ファータ・ノーレンテム・トラフント」と読みます。 dūcunt は「導く」という意味の第3変化動詞 dūcō,-ere の直説法・能動態・現在、3人称複数です。 volentemは不規則動詞volō,velle(望む)の現在分詞、男性・... -
ラテン語格言
Multa petentibus desunt multa.
「ムルタ・ペテンティブス・デースント・ムルタ」と読みます。multa は「多くの」を意味する第1・第2変化形容詞 multus,-a,-um の中性・複数・対格です。「形容詞の名詞的用法」で、「多くのものを」。petentibus は「求める」を意味する第3変化動詞 petō,-e... -
ラテン語格言
Tacens vocem verbaque vultus habet.
「タケンス・ウォーケム・ウェルバクェ・ウルトゥス・ハベト」と読みます。 tacens は「沈黙する」を意味する第2変化動詞 taceō,-ēre の現在分詞、男性・単数・主格です。「沈黙している」と訳せます。vultus にかかります。 直訳は、「沈黙している(Tacens... -
ラテン語格言
Decet imperatorem stantem mori.
「デケト・インペラートーレム・スタンテム・モリー」と読みます。 decet はdeceō,-ēre(<非人称表現で>ふさわしい)の直説法・能動態・現在、3人称単数です。不定法を伴い、その内容が「ふさわしい」という意味を表します。 imperātōrem は「将軍」の意... -
ラテン語格言
Cede repugnanti.
「ケーデ・レプグナンティー」と読みます。 cēde は「<与格>に譲る」を意味する第3変化動詞 cēdō,-ere の命令法・能動態・現在、2人称単数です。 repugnantī は「反対する、抵抗する」を意味する第1変化動詞 repugnō,-āre の現在分詞、男性/女性、単数・与... -
ラテン語格言
Amantes de forma judicare non possunt.
「アマンテース・デー・フォルマー・ユーディカーレ・ノーン・ポッスント」と読みます。 amantēsは「愛する」を意味する第1変化動詞 amō,-āre の現在分詞 amansの男性・複数・主格です。この文では名詞的に使われ、「愛する者たちは」と訳します。 dē は「... -
ラテン語格言
Amantium irae amoris integratio.
「アマンティウム・イーラエ・アモーリス・インテグラーティオー」と読みます。 amantium は「愛する」を意味する第1変化動詞 amō,-āre の現在分詞、複数・属格です。現在分詞の名詞的用法で、「恋する者」を意味します。 īrae は「怒り、喧嘩」を意味する... -
ラテン語格言
Palleat omnis amans.
「パッレアト・オムニス・アマンス」と読みます。 palleat は「青ざめる」を意味する第二変化動詞 palleo の接続法・能動相・現在、三人称単数です。「・・・すべし」というニュアンスを帯びます。 omnis は「すべての」を意味する第三変化形容詞、omnis の... -
ラテン語入門のエッセイ
旅を見守る言葉:Pax intrantibus, salus exeuntibus.
Pax intrantibus, salus exeuntibus. 訪れる者に安らぎを、去りゆく者に安全を この言葉は、ドイツのローテンブルクという街にあるシュピタール門に刻まれているラテン語として知られています。 文頭のpax は「安らぎ、平和」を、salūs は「幸せ、安全、...
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