接続法– tag –
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Quid faciant leges ubi sola pecunia regnat?
「クゥィド・ファキアント・レーゲース・ウビ・ソーラ・ペクーニア・レグナト」と読みます。 Quid は疑問代名詞 quis の中性・単数・対格です。faciant の目的語になっています。 faciant は「なす、行う」の意味を持つ動詞 facio の接続法・現在・3人称複... -
Numquam imperator ita paci credit, ut non se praeparet bello.
「ヌンクァム・インペラートル・イタ・パーキー・クレーディト・ウト・ノーン・セー・プラエパレト・ベッロー」と読みます。 numquam は「けっして~ない」を意味する副詞です。 imperātor は「将軍」を意味する第3変化名詞imperātor,-ōris m.の単数・主格... -
Te ustus amem.
「テー・ウストゥス・アメム」と読みます。 tē は人称代名詞2人称単数、対格です。「あなたを」と訳せます。 ustus は「焼く、燃やす」を意味する第3変化動詞 ūrō,-ere の完了分詞、男性・単数・主格です。この文の主語(省略されたego)を説明する言葉に... -
Sat celeriter fieri quidquid fiat satis bene.
「サト・ケレリテル・フィエリー・クィドクィド・フィーアト・サティス・ベネ」と読みます。 sat と satis は「十分に」を意味する副詞です。 celeriter は「早く」を意味する副詞です。 fieri は「つくる」を意味する動詞 facio の受動の形 fio(なる)... -
Non sumus in ullius potestate, cum mors in nostra potestate sit.
「ノーン・スムス・イン・ウッリーウス・ポテスターテ・クム・モルス・イン・ノストラー・ポテスターテ・シト」と読みます。 ullius は「誰か」を意味する代名詞的形容詞 ullus, -a, -um の男性・単数・属格です。 potestate は「支配」を意味する第三変化名... -
O mihi praeteritos referat si Juppiter annos.
「オー・ミヒ・プラエテリトース・レフェラト・シー・ユッピテル・アンノース」と読みます。 mihi は人称代名詞 ego (私)の与格です。 praeteritos は「過ぎ去った」を意味する第一・第二変化形容詞 praeteritus, -a, -um の男性・複数・対格です。annos を... -
Gaudeamus igitur.
語彙と文法 「ガウデアームス・イギトゥル」と読みます。gaudeāmus は「喜ぶ、楽しむ」を意味する第2変化動詞 gaudeō,-ēre の接続法・能動態・現在、1人称複数です。「いっしょに楽しもうではないか」と呼びかける言い方です。「意思」の用例です。Vīvāmus... -
旅を見守る言葉:Pax intrantibus, salus exeuntibus.
Pax intrantibus, salus exeuntibus. 訪れる者に安らぎを、去りゆく者に安全を この言葉は、ドイツのローテンブルクという街にあるシュピタール門に刻まれているラテン語として知られています。 文頭のpax は「安らぎ、平和」を、salūs は「幸せ、安全、...
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