接続法– tag –
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Te ustus amem.
「テー・ウストゥス・アメム」と読みます。tē は人称代名詞2人称単数、対格です。「あなたを」と訳せます。ustus は「焼く、燃やす」を意味する第3変化動詞 ūrō,-ere の完了分詞、男性・単数・主格です。この文の主語(省略されたego)を説明する言葉にな... -
Serit arbores, quae alteri saeclo prosint. 木を植える:キケロー
語彙と文法 「セリト・アルボレース・クァエ・アルテリー・サエクロー・プローシント」と読みます。serit は「植える」を意味する第3変化動詞 serō,-ere の直説法・能動態・現在、3人称単数です。arborēs は「木、樹木」を意味する第3変化名詞 arbor,-boris... -
Paulo majora canamus.
「パウロー・マイヨーラ・カナームス」と読みます。 paulō は「少し」を意味する副詞です。 mājōra は「より大きな」を意味する第1・第2変化形容詞 magnus,-a,-um の比較級 mājor,-usの中性・複数・対格です。 canāmus は「歌う」を意味する第3変化動詞 ca... -
ラテン語の接続法の用法と例文
ラテン語の接続法の用法と例文は以下のものがあります。 意思・命令・禁止・譲歩 意思 1人称単数と複数の意思を表します。 Expediam dictīs, et tē tua fāta docēbō.私は言葉で説明しよう。そしてあなたに、あなたの運命を教えよう。 Expediamは、expediō,... -
Hectora quis nosset, si felix Troja fuisset?
語彙と文法 「ヘクトラ・クゥィス・ノッセト・シー・フェーリクス・トロイヤ・フイッセト」と読みます。 Hectora はトロイヤ最大の英雄ヘクトル(Hector,-oris m.)の単数・対格で、nosset の目的語です。 quis は疑問代名詞 quis,quid (誰が、何が)の男... -
Ergo bibamus.
語彙と文法 「エルゴー・ビバームス」と読みます。ergō は「だから」を意味する接続詞です。デカルトのCōgitō ergō sum.(われ思うゆえにわれあり)にもergōは使われています。bibāmus は「(酒を)飲む」を意味する第3変化動詞bibō,-ere の接続法・能動態... -
Gloria in excelsis deo et in terra pax hominibus bonae voluntatis.
「グローリア・イン・エクスケルシース・デオー・エト・イン・テッラー・パークス・ホミニブス・ボナエ・ウォルンターティス」と読みます。 glōria は「栄光」を意味する第1変化名詞、単数主格です。 inは「<奪格>において」を意味する前置詞です。 exce... -
Edere oportet ut vivas, non vivere ut edas.
「エデレ・オポルテト・ウト・ウィーウァース・ノーン・ウィーウェレ・ウト・エダース」と読みます。 Edere はedō,edere(esse)(食べる)の不定法・能動態・現在です。別形にesse があります。 oportet は非人称動詞で、不定法を伴い、「~しなければなら... -
Cedant arma togae.
「ケーダント・アルマ・トガエ」と読みます。cēdant は「<与格>に譲る」を意味する第3変化動詞 cēdō,-ere の接続法・能動態・現在、3人称複数です。接続法の「命令・義務」のニュアンスをくみ取って、cēdant は「退くがよい」と訳せます。arma は「武器...
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