恋– tag –
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ラテン語格言
Amor caecus.
語彙と文法 「アモル・カエクス」と読みます。Amorはamor,-ōris m.(愛、恋)の単数・主格です。caecusは第1・第2変化形容詞caecus,-a,-um(盲目の)の男性・単数・主格です。動詞estが省かれていると考えて、「恋は盲目(である)」と訳せます。または「... -
ラテン語格言
Et lacrimae prosunt.
「エト・ラクリマエ・プロースント」と読みます。 et は英語の also の意味を持ちます。ここでは 「lacrimae もまた」と訳せます。 lacrimae は「涙」を意味する第1変化名詞 lacrima,-ae f. の複数・主格です。 prōsunt は「役に立つ」を意味する不規則動... -
ラテン語格言
Carmina morte carent.
「カルミナ・モルテ・カレント」と読みます。 carmina は「作品、歌」を意味する第3変化名詞 carmen,-minis n. の複数・主格です。 morte は「死」を意味する第3変化名詞 mors,mortis f. の単数・奪格です。 carent は名詞の奪格形をとり、「<奪格>がな... -
ラテン語格言
Auro conciliatur amor.
「アウロー・コンキリアートゥル・アモル」と読みます。aurō は「黄金」を意味する第2変化名詞、aurum,-ī n. の単数・奪格(「手段の奪格」)。「黄金によって」と訳せます。conciliātur は「もたらす、引き起こす」を意味する第1変化動詞 conciliō,-āre ... -
ラテン語格言
Amor odit inertes.
語彙と文法 「アモル・オーディト・イネルテース」と読みます。 amor は「愛、恋」を意味する第3変化名詞amor,-ōris m.の単数・主格です。 ōdit は「憎む」を意味する不完全動詞(現在形がない) ōdī,-isse の3人称単数です。ōdī は完了形ですが、訳す場合... -
ラテン語格言
Amantium irae amoris integratio.
「アマンティウム・イーラエ・アモーリス・インテグラーティオー」と読みます。 amantium は「愛する」を意味する第1変化動詞 amō,-āre の現在分詞、複数・属格です。現在分詞の名詞的用法で、「恋する者」を意味します。 īrae は「怒り、喧嘩」を意味する... -
ラテン語格言
Ignoti nulla cupido.
語彙と文法 「イグノーティー・ヌッラ・クピードー」と読みます。ignōtīは「知られていない、未知の」を意味する第1・第2変化形容詞 ignōtus,-a,-umの中性・単数・属格です。この文では名詞的に用いられています。この属格は「目的語的属格」で「未知のも... -
ラテン語格言
Nihil amantibus durum est.
「ニヒル・アマンティブス・ドゥールム・エスト」と読みます。nihilは英語のnothingに相当する中性・単数の不変化名詞、主格です。文の主語です。amantibusは「恋人、恋する人」を意味するamans,-antis c. の複数・与格です(判断者の与格)。dūrumは「困... -
ラテン語格言
Nullis amor est sanabilis herbis.
「ヌッリース・アモル・エスト・サーナービリス・ヘルビース」と読みます。 nullis は「いかなるものも・・・ない」という意味の代名詞的形容詞 nullus の女性・複数・奪格です。herbis にかかります。手段の奪格ととり、「いかなる薬草によっても・・・な...
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