受動態– tag –
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Di a nullo videntur, ipsi autem omnia vident.
「ディー・アー・ヌッロー・ウィデントゥル・イプシー・アウテム・オムニア・ウィデント」と読みます。 dī は「神」を意味する第2変化名詞 deus,-ī m. の複数・主格です。 nullō は「何の~も~ない」を意味する代名詞的形容詞nullus,-a,-umの男性・単数・奪... -
Date et dabitur vobis.
「ダテ・エト・ダビトゥル・ウォービース」と読みます。 date は、不規則動詞 dō,dare の命令法・能動態・現在、2人称複数です。 etは命令の後「そうすれば」を意味します。 dabitur は、同じ動詞 dō,dare(与える) の直説法・受動態・未来、3人称単数で... -
Cum sese vincit sapiens, minime vincitur.
「クム・セーセー・ウィンキト・サピエンス・ミニメー・ウィンキトゥル」と訳せます。 cum は「~する時」を意味する接続詞です。 sēsē は3人称の再帰代名詞suī(自分)の男性・単数・対格です。 vincit は「打ち勝つ」を意味する第3変化動詞 vincō,-ere ... -
Auro conciliatur amor.
「アウロー・コンキリアートゥル・アモル」と読みます。aurō は「黄金」を意味する第2変化名詞、aurum,-ī n. の単数・奪格(「手段の奪格」)。「黄金によって」と訳せます。conciliātur は「もたらす、引き起こす」を意味する第1変化動詞 conciliō,-āre ... -
Amici in rebus adversis cognoscuntur.
「アミーキー・イン・レーブス・アドウェルシース・コグノースクントゥル」と読みます。amīcī は「友」を意味する第2変化名詞 amīcus,-ī m. の複数・主格です。文の主語です。rēbus は「事、物、状況」などを意味する第5変化名詞 rēs,reī f. の複数・奪格... -
Alea jacta est. 賽は投げられた。
ユリウス・カエサル 語彙と文法 「アーレア・ヤクタ・エスト」と読みます。Ālea は第1変化名詞 ālea,-ae f.の単数・主格で、「賽、さいころ」の意味です。jacta は「投げる」を意味する jaciō,-ere の完了分詞 jactus,-a,-um の女性・単数・主格で、ālea ... -
Fluctuat nec mergitur.
語彙と文法 「フルクトゥアト・ネク・メルギトゥル」と読みます。fluctuat は「波のように揺れる、波の上で翻弄される」を意味する fluctuō,-ere の直説法・能動態・現在、3人称単数です。主語は明示されていませんが、一般には「船」を意味すると考えられ... -
Pares cum paribus facillime congregantur.
「パレース・クム・パリブス・ファキッリメー・コングレガントゥル」と読みます。paresは「似ている」を意味する第3変化形容詞par,parisの男性・複数・主格です。名詞的に用いられ、「似た者たちは」と訳します。cumは「<奪格>とともに」を意味する前置... -
Nemo tam pauper vivit quam natus est.
「ネーモー・タム・パウペル・ウィーウィト・クァム・ナートゥス・エスト」と読みます。 nēmō は英語の nobody 同様「誰も~ない」という意味を表します。 tam は「~ほど」という意味で、この文では quam と呼応し、「quam 以下ほど」と訳せます。 pauper...
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