人間– tag –
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Ignis aurum probat; miseria fortes viros.
「イグニス・アウルム・プロバト。ミセリア・フォルテース・ウィロース」と発音します。 ignis は「火」を意味する第3変化の男性名詞・単数・主格で、文の主語です。 aurum は「黄金」を意味する第2変化の中性名詞・単数・対格です。probatの目的語です。 ... -
Aspiciunt oculis superi mortalia iustis.
「アスピキウント・オクリース・スペリー・モルターリア・ユスティース」と読みます。 aspiciunt は「見る」を意味する第3変化動詞 aspiciō,-ere の直接法・能動相・現在、3人称複数です。 oculīs は「目」を意味する第2変化名詞 oculus,-ī m. の複数・奪... -
Homo sum. Humani nil a me alienum puto.
「ホモー・スム。フーマーニー・ニール・アー・メー・アリエーヌム・プトー」と読みます。 homō は「人間」を意味する第3変化名詞homō,hominis c.の単数・主格です。c.はcommon genderの略語で男性名詞としても、女性名詞としても用いられることを意味しま... -
Homo homini lupus.
「ホモー・ホミニー・ルプス」と読みます。 homōは、「人間」を意味する第3変化名詞 homō,-minis c.の単数・主格。hominī は、同じ名詞の単数・与格です。 lupusは「狼」を意味する第2変化名詞 lupus,-ī m.の単数・主格です。文の補語に相当します。 動詞 ... -
Hominis est errare.
「ホミニス・エスト・エッラーレ」と読みます。 hominisは「人間」を意味する第3変化名詞homō,hominis c. の単数・属格です。「属格の述語的用法」の例とみなせます。 errāre は「間違う、迷う」を意味する第1変化動詞errō,-āre の不定法・能動態・現在で... -
Humanum amare est, humanum autem ignoscere est.
「フーマーヌム・アマーレ・エスト・フーマーヌム・アウテム・イグノスケレ・エスト」と読みます。 hūmānumは「人間的な」を意味する第1・第2変化形容詞 hūmānus,-a,-umの中性・単数・主格です。前半の文の補語です。 amāreは「愛する」を意味する第1変化... -
Ubicumque homo est, ibi benefici locus est.
「ウビクムクゥェ・ホモー・エスト・イビ・ベネフィキー・ロクス・エスト」と読みます。 ubicumqueは「~するところはどこでも」を意味する副詞です。 homoは「人間」を意味する第3変化名詞、単数・主格です。 ibiは「そこに」を意味する副詞です。 benefi... -
Pulvis et umbra sumus.
「プルウィス・エト・ウンブラ・スムス」と読みます。 pulvis は「ちり、ほこり」を意味する第3変化名詞 pulvis,-veris c. の単数・主格です(c.は共性)。 umbra は「影」を意味する第1変化名詞umbra,-ae f.の単数・主格です。 sumus は不規則動詞sum,ess... -
もたず、求めず、気をもまず
Nec habeo nec careo nec curo. もたず、求めず、気をもまず 英国の詩人の座右の銘として知られますが、 三つの否定文による格言としては、日本語にも「見ざる、聞かざる、言わざる」などがあります。日本語同様、このラテン文も語調がよいです。必要以上... -
Hodie mihi, cras tibi.
「ホディエー・ミヒ・クラース・ティビ」と読みます。 hodie は「今日」を意味する副詞です。 mihi は「私」を意味する代名詞 ego の与格です。 cras は「明日」を意味する副詞です。 tibi は「あなた」を意味する代名詞tu の与格です。 「今日は私に、明...
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