プラウトゥス– tag –
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Incipere multo est quam impetrare facilius.
「インキペレ・ムルトー・エスト・クゥァム・インペトラーレ・ファキリウス」と読みます。 Incipereはincipiō,-ere(始める)の不定法・能動態・現在です。「始めることは」。 multō は「はるかに、ずっと」を意味する副詞です。faciliusにかかります。 es... -
De fumo ad flammam. 煙から炎へ
ad flammam (炎へ)の部分は in flammam の形もあります。ad も in も方向を示す前置詞で、全体の意味は同じです。 「火のないところ煙なし」という言葉がありますが、この表現はちょうど逆で、「煙があればすぐ炎が襲う」ということ述べています。その場... -
Si domi sum, foris est animus; sin foris sum, animus domi est.
「シー・ドミー・スム・フォリース・エスト・アニムス。シーン・フォリース・スム・アニムス・ドミー・エスト」と読みます。 sīは「もしも」を意味する接続詞です。 domīは「家に」を意味する副詞です。 sumは「いる、ある」を意味する不規則動詞sum,esse... -
Dictum sapienti sat est.
「ディクトゥム・サピエンティー・サト・エスト」と読みます。 dictum は「言葉」を意味する第2変化名詞dictum,-ī n.の単数・主格です。このままの形で辞書の見出しに載っています。 sapientī は「分別のある、賢明な」を意味する第3変化形容詞sapiens,-en... -
Di nos quasi pilas homines habent.
「ディー・ノース・クァシ・ピラース・ホミネース・ハベント」と読みます。 Dī は「神」を意味する第2変化名詞 deus,-ī m. の複数・主格です。 nōs は1人称複数の人称代名詞、対格です。habent の目的語です。 quasī は「まるで~のように」という意味を表... -
Contumeliam si dices, audies.
「コントゥメーリアム・シー・ディーケース・アウディエース」と読みます。 contumēliam は「暴言、侮辱」を意味する第1変化名詞 contumēlia,-ae f. の単数・対格です。 sī は「もし~するなら」を意味する接続詞です。 dīcēsは「言う」を意味する第3変化... -
Certa mittimus dum incerta petimus.
「ケルタ・ミッティムス・ドゥム・インケルタ・ペティムス」と読みます。 certa は「確実な」という意味の第1・第2変化形容詞certus,-a,-umの複数・中性・対格で、ここでは名詞的に使われています。「確実なものを」と訳します。mittimusの目的語です。 mi... -
Aquam a pumice nunc postulas.
「アクゥァム・アー・プーミケ・ヌンク・ポストゥラース」と読みます。 aquam は「水」を意味する第1変化女性名詞 aqua,-ae f. の単数・対格です。 ā は「・・・から」を意味する前置詞です。奪格をとります。 pūmice は「軽石」を意味する第3変化名詞 pūm... -
代名詞的形容詞
代名詞的形容詞 1. alius,-a,-ud 他の(other) 2. alter,-era,-erum (2つのうち)他方の(other of two) 3. neuter,-tra,-trum (2つのうち)どちらも~ない(neither) 4. nullus,-a,-um 誰(何)も~ない(no) 5. sōlus,-a,-um ただ1人(1つ)の(... -
Victi vicimus.
「ウィクティー・ウィーキムス」と読みます。 victī は第3変化動詞 vincō,-ere (勝つ)の完了分詞、男性・複数・主格です。 vīcimus は同じvinco,-ere の直接法・能動態・完了、1人称複数です。主語Nōsは省略されています。Nōsは1人称複数の人称代名詞、...