セネカ– tag –
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ラテン語格言
Necessarium est parvo adsuescere.
「ネケッサーリウム・エスト・パルウォー・アドスエスケレ」と読みます。 necessarium は「必要な」を意味する第一・第二変化形容詞、中性単数主格です。この文の補語になります。 parvo は「少ない、僅かの」を意味する第一・第二変化形容詞 parvus, -a, ... -
ラテン語格言
Homo est sociale animal.
セネカ 語彙と文法 「ホモー・エスト・ソキアーレ・アニマル」と読みます。homō は「人間」を意味する第3変化名詞homō,-minis c.単数・主格です。sociāle は「社会的な」を意味する第3変化形容詞 sociālis, -e の中性・単数・主格です。animalにかかります... -
ラテン語格言
Iniqua numquam regna perpetuo manent.
「イニークア・ヌンクァム・レグナ・ペルペトゥオー・マネント」と読みます。 iniqua は「不正な」を意味する第一・第二変化形容詞 iniquus, -a, -um の複数・主格で regna にかかります。 numquam は「けっして・・・ない」を意味する副詞です。 regna は「... -
西洋古典
多くを求めること:ホラーティウス
Non qui parum habet, sed qui plus cupit pauper est. 僅かしか持たぬ者でなく、多くを望む者が貧しい。 これはセネカの言葉です(ep.2,6)。 ラテン語には、金銭の執着を戒める警句がじつに多いです。短いところでは、ホラーティウスの「貪欲な者は常に... -
ラテン語格言
Mors sine musis vita.
「モルス・シネ・ムーシース・ウィータ」と読みます。 mors は「死」を意味する第3変化名詞 mors,mortis f.の単数・主格で、文の補語です。 sine は「<奪格>なしに」を意味する前置詞です。 mūsīs は「歌、詩」を意味する第1変化名詞 mūsa,-ae f.の複数... -
ラテン語格言
Sapientia perfectum bonum est mentis humanae.
セネカ 語彙と文法 「サピエンティア・ペルフェクトゥム・ボヌム・エスト・メンティス・フーマーナエ」と読みます。sapientia は「知、智恵」を意味する第1変化名詞sapientia,-ae f.の単数・主格です。perfectum は「完全な」を意味する第1・第2変化形容詞... -
ラテン語格言
Philosophia sapientiae amor est et adfectatio.
「ピロソピア・サピエンティアエ・アモル・エスト・エト・アドフェクターティオー」と読みます。 philosophia は「哲学」を意味する第一変化女性名詞です。 sapientiae は「知、智恵」を意味する第一変化女性名詞 sapientia の単数・属格です。 amor は「... -
ラテン語格言
Per angusta ad augusta.
「ペル・アングスタ・アド・アウグスタ」と読みます。 per は対格を支配し、「~を通じて」を意味する前置詞です。 angusta は「狭さ、苦境」を意味する第2変化名詞 angustum,-ī n. の複数・対格です。angustumは「狭い」を意味する第1・第2変化形容詞angu... -
ラテン語格言
Numquam est ille miser, cui facile est mori.
セネカ 語彙と文法 「ヌンクァム・エスト・イッレ・ミセル・クィー・ファキレ・エスト・モリー」と読みます。numquam は英語の never に相当し、「けっして~ない」という意味を持ちます。estを否定します。代名詞 ille は関係代名詞 cuī以下で説明される...