「第1変化名詞」の検索結果
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ラテン語講習会
ラテン語講習会の感想(まとめ)
今まで頂戴したラテン語講習会の感想を時系列順に並べます。文章をお寄せ下さった皆様に感謝申し上げます。 2022年度講読クラスに参加されているTさんの感想です。 『しっかり』のおかげで文法もわかることがだんだん増えてきて、少しずつではありますが予... -
ラテン語格言
Difficile est saturam non scribere.
「ディッフィキレ・エスト・サトゥラム・ノーン・スクリーベレ」と読みます。 difficileは「難しい」を意味する第3変化形容詞difficilis,-eの中性・単数・主格です。この文の補語です。 saturamは「風刺詩」を意味する第1変化名詞satura,-ae f.の単数・対... -
ラテン語格言
Dum vita est, spes est.
語彙と文法 「ドゥム・ウィータ・エスト・スペース・エスト」と読みます。dum は「~するかぎり」を意味する接続詞です。vīta は「命」を意味する第1変化名詞vīta,-ae f.の単数・主格です。spēs は「希望」を意味する第5変化名詞spēs,-eī f.の単数・主格で... -
ラテン語格言
Merentem laudare justitia est. 巧言令色鮮し仁
セネカ 語彙と文法 「メレンテム・ラウダーレ・ユスティティア・エスト」と読みます。「<不定法>に値する」を意味する第2変化動詞 mereō,-ēre の現在分詞、男性・単数・対格が merentem です。laudāre は「ほめる」という意味の第1変化動詞 laudō,-āreの... -
ラテン語格言
Natura non facit saltum.
「ナートゥーラ・ノーン・ファキト・サルトゥム」と読みます。 nātūra は「自然」を意味する第1変化名詞 nātūra,-ae f.の単数・主格で、文の主語です。 facit は「つくる、なす」を意味する第3変化B動詞 faciō,-ereの直説法・能動態・現在、3人称単数です... -
ラテン語格言
Ignavis semper feriae sunt.
「イグナーウィース・センペル・フェーリアエ・スント」と読みます。 ignāvīs は「怠けている」を意味する第1・第2変化形容詞 ignāvus,-a,-um の男性・複数・与格です。ここでは名詞扱いされていて、「怠け者にとって」と訳せます。 semper は「常に」を意... -
ラテン語格言
Inter arma silent Musae.
「インテル・アルマ・シレント・ムーサエ」と読みます。inter は「~の間で」を意味する前置詞です。対格をとります。この文でいえばarmaがそれにあたります。arma は「武器」を意味する第2変化名詞arma,-ōrum n.pl.の対格です。この名詞は複数でのみ用い... -
ラテン語格言
Initium sapientiae cognitio sui ipsius.
「イニティウム・サピエンティアエ・コグニティオー・スイー・イプシーウス」と読みます。 initium は「始まり」を意味する第2変化名詞initium,-ī n.の単数・主格です。(イニシャルの語源です。TaroのイニシャルはTですが、Taroの綴りの「始まり」に当た... -
ラテン語格言
Immodica ira gignit insaniam.
セネカ 語彙と文法 「インモディカ・イーラ・ギグニト・インサーニアム」と読みます。immodica は「過度の」を意味する第1・第2変化形容詞 immodicus の女性・単数・主格で、īra にかかります。īra は「怒り」を意味する第1変化名詞īra,-ae f.の単数・主格...