怒り– tag –
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ラテン語格言
Immodica ira gignit insaniam.
セネカ 語彙と文法 「インモディカ・イーラ・ギグニト・インサーニアム」と読みます。immodica は「過度の」を意味する第1・第2変化形容詞 immodicus の女性・単数・主格で、īra にかかります。īra は「怒り」を意味する第1変化名詞īra,-ae f.の単数・主格... -
ラテン語格言
Animum rege, qui nisi paret, imperat.
「アニムム・レゲ・クィー・ニシ・パーレト・インペラト」と読みます。 animum は「心」を意味する第2変化名詞 animus,-ī m. の単数・対格で、rege の目的語です。 rege は「支配する」を意味する第3変化動詞 regō,-ere の命令法・能動態・現在、2人称単数... -
ラテン語格言
Amantium irae amoris integratio.
「アマンティウム・イーラエ・アモーリス・インテグラーティオー」と読みます。 amantium は「愛する」を意味する第1変化動詞 amō,-āre の現在分詞、複数・属格です。現在分詞の名詞的用法で、「恋する者」を意味します。 īrae は「怒り、喧嘩」を意味する... -
ラテン語格言
Tantaene animis caelestibus irae?
「タンタエネ・アニミース・カエレスティブス・イーラエ」と読みます。 tantaeneはtantae+neと分解できます。 tantaeは「これほど大きな」を意味する第1・第2変化形容詞 tantus,-a,-umの女性・複数・主格です。iraeにかかります。 -neは「~か?」と直接疑... -
ラテン語格言
Ira initium insaniae est.
語彙と文法 「イーラ・イニティウム・インサーニアエ・エスト」と読みます。iraは「怒り」を意味する第1変化名詞、単数・主格です。initiumは「始まり」を意味する第2変化名詞、単数・主格です。insaniaeは「狂気」を意味する第1変化名詞insaniaの単数・属... -
ラテン語格言
Ira odium generat.
「イーラ・オディウム・ゲネラト」と読みます。 īraは「怒り」を意味する第1変化名詞īra,-ae f.の単数・主格で、文の主語です。 odiumは「憎しみ」を意味する第2変化名詞odium,-ī n.の単数・対格です。generatの目的語です。 generatは「生む」を意味する... -
ラテン語格言
Gravis ira regum est semper.
「グラウィス・イーラ・レーグム・エスト・センペル」と読みます。 gravis は「重い」を意味する第3変化形容詞gravis,-eの単数・主格です。 īra は「怒り」を意味する第1変化名詞īra,-ae f.の単数・主格で、この文の主語です。 rēgum は「王」を意味する... -
ラテン語格言
Sermo mollis frangit iram.
語彙と文法 「セルモー・モッリス・フランギト・イーラム」と読みます。sermō は「言葉」を意味する第3変化名詞、単数・主格です。mollis は「柔らかい」を意味する第3変化形容詞mollis,-e、男性・単数・主格です。sermō にかかります。frangit は「打ち砕く... -
西洋古典
穏やかな言葉は怒りを打ち砕く(柔よく剛を制する)
Sermo mollis frangit iram. 穏やかな言葉は怒りを打ち砕く。 sermo は「言葉、発話」を意味する名詞で、英語の sermon の語源です。英語では「教会の説教」という意味で使われます。sermo を使った格言に、Sermo imago animis est. (言葉は心の似姿)が...
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