語彙と文法
「ベールア・フェラ・エスト・アウァーリティア」と読みます。
bēluaは「獣」を意味する第1変化名詞 bēlua,-ae f.の単数・主格です。文の補語です。
feraは「獰猛な」を意味する第1・第2変化形容詞 ferus,-a,-umの女性・単数・主格です。bēluaにかかります。
estは不規則動詞 sum,esse(である)の直説法・現在、3人称単数です。
avāritiaは「貪欲」を意味する第1変化名詞 avāritia,-ae f.の単数・主格です。この文の主語です。
「貪欲は獰猛な獣である」と訳せます。