A. 見かけはそうですが二重母音ではありません。音節に区切ると de-us となり2音節です(二重母音ならdeus のまま1音節)。この音節の区切り方はラテン語の名詞について学ぶとよくわかります。例えばdeusが単数・属格になると de-ī、単数・与格はde-ō、単数・対格は de-um、単数・奪格はde-ōと格変化します。つづりをよく見て下さい。de-us のe は変化する中でu と切り離され、別の母音īやō やuと結びつきます。二重母音であれば母音同士が離ればなれになりません。
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A. 見かけはそうですが二重母音ではありません。音節に区切ると de-us となり2音節です(二重母音ならdeus のまま1音節)。この音節の区切り方はラテン語の名詞について学ぶとよくわかります。例えばdeusが単数・属格になると de-ī、単数・与格はde-ō、単数・対格は de-um、単数・奪格はde-ōと格変化します。つづりをよく見て下さい。de-us のe は変化する中でu と切り離され、別の母音īやō やuと結びつきます。二重母音であれば母音同士が離ればなれになりません。
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