動名詞– tag –
-
ラテン語入門
ラテン語の動名詞
ラテン語の動名詞について ラテン語の動名詞は、現在分詞の語尾-nsを-ndumに変えて作ります(amō→amans→amandum)。英語と同じく「~すること」と訳せます。ただし、ラテン語の動名詞は文中での役割に応じて語尾の形を変えます。変化のスタイルは、第2変化... -
ラテン語格言
Gutta cavat lapidem non vi sed saepe cadendo.
語彙と文法 「グッタ・カウァト・ラピデム・ノーン・ウィー・セド・サエペ・カデンドー」と読みます。guttaはgutta,-ae f.(滴)の単数・主格です。文の主語です。cavatはcavō,-āre(穴をあける)の直説法・能動態・現在、3人称単数です。lapidemは第3変... -
ラテン語格言
In judicando criminosa est celeritas.
「イン・ユーディカンドー・クリーミノーサ・エスト・ケレリタース」と読みます。 Inは「<奪格>において」を意味する前置詞です。 jūdicandō はjūdicō,-āre(裁く)の動名詞、奪格です。 crīminōsa は第1・第2変化形容詞crīminōsus,-a,-um(罪になる)... -
ラテン語格言
Deliberando saepe perit occasio.
「デーリーベランドー・サエペ・ペリト・オッカーシオー」と読みます。dēlīberandō は「熟考する」を意味する第1変化動詞 dēlīberō の動名詞dēlīberandumの奪格です。「熟考することによって」と訳します。saepe は「しばしば」を意味する副詞です。perit ... -
ラテン語格言
Docendo discimus.
「ドケンドー・ディスキムス」と読みます。 Docendō は、「教える」を意味する第2変化動詞 doceō,-ēre の動名詞docendum の奪格です。「教えることによって」という意味になります。 discimusは、「学ぶ」を意味する第3変化動詞 discō,-ere の直説法・能動... -
ラテン語格言
Audendo virtus crescit, tardando timor.
「アウデンドー・ウィルトゥース・クレスキト・タルダンドー・ティモル」と読みます。 audendō は audeō,-ēre(敢えて行う)の動名詞、単数・奪格の形で、「敢えて行うことによって」と訳します。 virtūsはvirtūs,-ūtis f.(勇気)の単数・主格です。 cres... -
ラテン語格言
Amans, sicut fax, agitando ardescit magis.
「アマンス・シークト・ファクス・アギタンド・アルデスキト・マギス」と読みます。 Amans は「愛する者、恋人」を意味する第三変化名詞、単数主格です。 sīcut は「~のように」を意味します。 fax は「松明」を意味する第3変化名詞fax,facis f.の単数・... -
ラテン語格言
Timendi causa est nescire.
「ティメンディー・カウサ・エスト・ネスキーレ」と読みます。 timendīは「恐れる」を意味する第2変化動詞timeō,-ēre の動名詞timendum の属格です。causaにかかります。 causaは第1変化名詞 causa,-ae f.(原因、理由)の単数・主格です。 timendī causa... -
ラテン語格言
Pater ipse colendi haud facilem esse viam voluit.
「パテル・イプセ・コレンディー・ハウド・ファキレム・エッセ・ウィアム・ウォルイト」と読みます。 pater は「父」を意味する第3変化名詞pater,-tris m.の単数・主格です。この言葉は原文では神々の父ユッピテル(ギリシャ神話のゼウスに相当)を意味し...
12