不定法– tag –
-
ラテン語格言
Noli me tangere.
「ノーリー・メー・タンゲレ」と発音します。nōlī は不規則動詞nōlō,nolle(望まない)の命令法・能動態・現在、2人称単数です。不定法を伴い、否定の命令文をつくります。mē は1人称単数の人称代名詞 ego の単数・対格です。tangereの目的語です。tangere... -
ラテン語格言
Fortuna opes auferre potest, non animum.
「フォルトゥーナ・オペース・アウフェッレ・ポテスト・ノーン・アニムム」と読みます。 Fortūnaは第1変化名詞fortūna,-ae f.(運命)の単数・主格で、文の主語になります。 opēs は第3変化名詞ops,opis f.(力、<複数>資力、財産)の複数・対格です。こ... -
ラテン語格言
Non est consuetudo populi Romani, ullam accipere ab hoste armato condicionem.
「ノーン・エスト・コンスエートゥードー・ポプリー・ローマーニー・ウッラム・アッキペレ・アブ・ホステ・アルマートー・コンディキオーネム」と読みます。 consuētūdō は「習慣、慣習」を意味する第3変化名詞consuētūdō,-dinis f.の単数・主格です。 pop... -
ラテン語格言
Alcinoo poma dare.
「アルキーノー・ポーマ・ダレ」と読みます。 Alcinoō はAlcinous,-ī m.(アルキノウス)の単数・与格です。 pōma はpōmum,-ī n.(果実)の複数・対格です。 dare は不規則動詞dō,dare(与える)の不定法・能動態・現在です。 「アルキノウスに果実を与え... -
ラテン語格言
Felix qui potuit rerum cognoscere causas.
語彙と文法 「フェーリクス・クゥィー・ポトゥイット・レールム・コグノスケレ・カウサース」と読みます。Fēlixは第3変化形容詞fēlix,-īcis(幸福な)の男性・単数・主格です。文の補語です。動詞est(sumの直説法・現在、3人称単数)が省略されています。... -
ラテン語格言
Videre est credere.
「ウィデーレ・エスト・クレーデレ」と読みます。 vidēre は「見る」を意味する第2変化動詞 videō,-ēre の不定法・能動態・現在です。 estは不規則動詞sum,esse(である)の直説法・現在、3人称単数です。英語のisに相当します。 crēdere は「信じる」を意... -
ラテン語格言
Esse quam videri bonus malebat
「エッセ・クゥァム・ウィデーリー・ボヌス・マーレーバト」と読みます。 esse は 不規則動詞sum,esse の不定法・現在です。 quam は比較に用いられる副詞で「~よりも」と訳せます。 vidērī は「見る」を意味する第2変化動詞videō,-ēre の不定法・受動態... -
ラテン語格言
Errare humanum est.
語彙と文法 「エッラーレ・フーマーヌム・エスト」と読みます。errāre は「間違う」を意味する第1変化動詞errō,-āre の不定法・能動態・現在で、この文の主語になっています。不定法は中性・単数の名詞扱いをします。hūmānum は「人間的な」という意味の第... -
ラテン語格言
Difficile est tristi fingere mente jocum.
「ディッフィキレ・エスト・トリスティー・フィンゲレ・メンテ・ヨクム」と発音します。 difficile は「困難な」を意味する第3変化形容詞 difficilis,-e の中性・単数・主格で、この文の補語になっています。 estは不規則動詞sum,esse(である)の直説法・...