「第2変化名詞」の検索結果
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「しっかり学ぶ初級ラテン語」第2章2「第2変化名詞」の例文解説
Vergilī Vergilius,-ī m.(ウェルギリウス)の単数・呼格。 「ウェルギリウスよ(Vergilī)」。 2. Asinus in tēgulīs. Asinus: asinus,-ī m.(ろば)の単数・主格。in: <奪格>にtēgulīs: tēgulae,-ārum f.pl.(屋根)の奪格。 「屋根(tēgulīs)に(... -
Verum cur non audimus? quia non dicimus.
「ウェールム・クール・ノーン・アウディームス?クゥィア・ノーン・ディーキムス」と読みます。vērum は「真実」を意味する第2変化名詞vērum,-ī n.の単数・対格です。「真実を」。cūrは「なぜ」を意味する疑問副詞です。nōnは「~でない」を意味する否定... -
Index est animi sermo.
「インデクス・エスト・アニミー・セルモー」と読みます。indexは「示すもの、印」を意味する第3変化名詞、単数・主格です。animīは第2変化名詞animus,-ī m.(心)の単数・属格です。Indexにかかります。sermōは第3変化名詞sermō,-ōnis m.(言葉)の単数・... -
Post nubila Phoebus. 雨のち晴れ / 雲の向こうに太陽
語彙と文法 「ポスト・ヌービラ・ポエブス」と発音します。post は対格を支配する前置詞で「<対格>の後、<対格>の後ろに」を意味します。英語でいえば、空間的前後関係を示すbehindと、時間的前後関係を示すafterの2つの意味を併せ持ちます。nūbila ... -
Helluo librorum.
語彙と文法 「ヘッルオー・リブロールム」と読みます。helluōは「大食漢」を意味する第3変化名詞helluō,-ōnis m.の単数・主格です。librōrum は「本」を意味する第2変化名詞liber,-brī m. の複数・属格です。helluōにかかります。「本の大食漢」というのが... -
ラテン語の第1変化名詞
第1変化名詞の学び方 rosaの変化:これだけを覚える ラテン語学習の一番大事な一歩は名詞の変化(曲用)(declinatio / declension)を暗記することです。コツは代表例を一つに絞ってそれを完璧に覚えることです。 rosa(バラ)を例にとって覚えるのがよい... -
Usus magister est optimus.
「ウースス・マギステル・エスト・オプティムス」と発音します。ūsus は「経験」を意味する第4変化名詞 ūsus,-ūs m.の単数・主格です。magister は「先生」という意味の第2変化名詞 magister,-trī m.の単数・主格です。ūsus が主語で、magister が補語です... -
Caelum non animum mutant qui trans mare currunt.
語句と文法 「カエルム・ノーン・アニムム・ムータント・クゥィー・トランス・マレ・クッルント」と読みます。caelum は「天、空」を意味する第2変化名詞caelum,-ī n.の単数・対格です。animum は「精神、心」を意味する第2変化名詞animus,-ī m. の単数・... -
ラテン語の格変化
名詞の格変化の種類 主格、呼格以外を「斜格(oblique case)」と総称します。主な格の種類として、主格(しゅかく)、呼格(こかく)、属格(ぞっかく)、与格(よかく)、対格(たいかく)、奪格(だっかく)の6種類があります。特殊な格として地格(ち...