ホラーティウス– tag –
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ラテン語格言
Nihil sine magno vita labore dedit mortalibus.
「ニヒル・シネ・マグノー・ウィータ・ラボーレ・デディト・モルターリブス」と読みます。 主語は vīta(人生)、動詞は dedit(与えた)、直接目的語は nihil (無)、間接目的語は mortālibus (人間たちに)です。 nihilは「無」を意味する不変化名詞、... -
ラテン語格言
Nescit vox missa reverti.
「ネスキト・ウォクス・ミッサ・レウェルティー」と読みます。 nescit は「知らない、できない」を意味する第4変化動詞 nesciō,-īre の直説法・能動態・現在、3人称単数です。 vox は「言葉、声」を意味する第3変化名詞vox,vōcis f.の単数・主格です。文の... -
ラテン語格言
Verbum semel emissum volat irrevocabile.
「ウェルブム・セメル・エーミッスム・ウォラト・イッレウォカービレ」と読みます。 verbum は「言葉」を意味する第2変化名詞 verbum,-ī n.の単数・主格です。 semel は「ひとたび」を意味する副詞です。 ēmissum は「送り出す、放つ」を意味する第3変化動... -
ラテン語格言
Nec scire fas est omnia.
「ネク・スキーレ・ファース・エスト・オムニア」と読みます。 nec は「~でない」を意味する副詞です。 scire は「知る」を意味する第4変化動詞 scio,-ire の不定法・能動態・現在です。 fas est は非人称構文です。「~すること(不定法)は正当である」... -
ラテン語格言
Quidquid praecipies, esto brevis.
語彙と文法 「クゥィドクゥィド・プラエキピエース・エストー・ブレウィス」と読みます。quidquidは不定関係代名詞quisquis(m.f.), quidquid(n.)の中性・単数・対格です。「~するところのものはなんであれ」という意味です。praecipiēsは「教える」を... -
ラテン語格言
Vis recte vivere? 汝正しく生きることを欲するか:ホラーティウス
語彙と文法 「ウィース・レクテー・ウィーウェレ」と読みます。visは「<不定法>を望む」を意味する不規則動詞 volo,velleの直説法・能動態・現在、2人称単数です。rectēは「正しく」を意味する副詞です。vīvereは「生きる」を意味する第3変化動詞 vīvō,-... -
ラテン語格言
Nil admirari.
「ニール・アドミーラーリー」と読みます。 nīlは「無」を意味する不変化名詞、単数・対格で、admīrārī の目的語です。nīl はnihil の別形です。 admīrārī は形式受動態動詞 admīror,-ārī(驚く)の不定法・現在です。 直訳は「無を驚くこと」となりますが... -
ラテン語格言
Mutato nomine de te fabula narratur.
語彙と文法 「ムータートー・ノーミネ・デー・テー・ファーブラ・ナッラートゥル」と読みます。 mūtātō は「変える、変更する」を意味する第1変化動詞 mūtō,-āre の完了分詞 mūtātus,-a,-um の中性・単数・奪格です。 nōmine は「名前」を意味する第3変化... -
ラテン語格言
Frustra vitium vitaveris illud, si te alio pravus detorseris.
「フルストラー・ウィティウム・ウィーターウェリス・イッルド・シー・テー・アリオー・プラーウス・デートルセリス」と読みます。 frustrāは「無駄に」を意味する副詞です。 vitiumは「欠点」を意味する第2変化名詞、単数・対格です。 vītāverisは「避け...