ラテン語格言

Legere et non intellegere est tamquam non legere.

2014年4月1日

「レゲレ・エト・ノーン・インテッレゲレ・エスト・タムクゥァム・ノーン・レゲレ」と読みます。
Legereは「読む」を意味する第3変化動詞legō,-ereの不定法・能動態・現在です。
etはLegereとnōn intellegereをつなぎます。
nōnはintellegereを否定します。
intellegereは「理解する」を意味する第3変化動詞intellegō,-ereの不定法・能動態・現在です。
estは不規則動詞sum,esse(である)の直説法・現在、3人称単数です。主語は二つの不定法(Legereとnōn intellegere)ですが、この2つの不定法の内容を1つの行為(2つが同時に生じること)としてとらえているため、動詞は3人称単数となります。
tamquamは「あたかも~のように」を意味する副詞です。
nōnはlegereを否定します。
「読むこと(Legere)と(et)理解しないことは(nōn intellegere)あたかも(tamquam)読まないこと(nōn legere)(と同じ)である(est)」と訳せます。
「本を読むだけで理解しなければ、その本を最初から読まないことと同じである」という意味の言葉です。

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