金銭– tag –
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ラテン語格言
Crescentem sequitur cura pecuniam.
「クレスケンテム・セクゥィトゥル・クーラ・ペクーニアム」と読みます。 crescentem は「成長する」を意味する crescō,-ere の現在分詞・女性・単数・対格です。pecūniam にかかります。 sequitur は「従う」を意味する形式受動態動詞sequor,-quī の直説... -
ラテン語格言
Quid faciant leges ubi sola pecunia regnat?
「クゥィド・ファキアント・レーゲース・ウビ・ソーラ・ペクーニア・レグナト」と読みます。 Quid は疑問代名詞 quis の中性・単数・対格です。faciant の目的語になっています。 faciant は「なす、行う」の意味を持つ動詞 facio の接続法・現在・3人称複... -
ラテン語格言
Pecuniae imperare oportet, non servire.
「ペクーニアエ・インペラーレ・オポルテト・ノーン・セルウィーレ」と読みます。 pecuniaeは金銭を意味する第1変化名詞pecuniaの単数・与格です。 imperareは「<与格>を支配する」を意味する第1変化動詞imperoの不定法・能動態・現在です。 oportetは「... -
ラテン語格言
Nescit naturam mutare pecunia puram.
語彙と文法 「ネスキト・ナートゥーラム・ムーターレ・ペクーニア・プーラム」と読みます。nescitは「知らない」を意味する第4変化動詞nesciō,-īre の直説法・能動態・現在、3人称単数ですが、不定法を伴い、「~できない」という意味を表します。nātūram... -
ラテン語格言
Imperat aut servit collecta pecunia cuique.
「インペラト・アウト・セルウィト・コッレクタ・ペクーニア・クイークゥェ」と読みます。 imperatは「<与格に>命令する」を意味する第1変化動詞imperoの直説法・能動態・現在、3人称単数です。 autは「あるいは」を意味します。 servitは「<与格に>仕... -
西洋古典
多くを求めること:ホラーティウス
Non qui parum habet, sed qui plus cupit pauper est. 僅かしか持たぬ者でなく、多くを望む者が貧しい。 これはセネカの言葉です(ep.2,6)。 ラテン語には、金銭の執着を戒める警句がじつに多いです。短いところでは、ホラーティウスの「貪欲な者は常に... -
ラテン語格言
Pecuniam in loco neglegere maximum interdum est lucrum.
「ペクーニアム・イン・ロコー・ネグレゲレ・マクシムム・インテルドゥム・ルクルム」と読みます。 Pecuniam は「金銭」を意味する第1変化名詞 pecunia の単数・対格で neglegere の目的語です。 in loco は、直訳すれば「所において」ということになりま...
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