プロペルティウス– tag –
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ラテン語入門
直説法・能動態・過去完了の例文
過去完了は、完了幹にsumの未完了過去を加えて作ります。 Themistocles omnium civium perceperat nomina. 「テミストクレース・オムニウム・キーウィウム・ペルケーペラト・ノーミナ」と読みます。 omniumは「すべての」を意味する第3変化形容詞omnisの男... -
ラテン語格言
Cynthia prima fuit, Cynthia finis erit.
「キュンティア・プリーマ・フイト・キュンティア・フィーニス・エリト」と読みます。 Cynthia はCynthia,-ae f.(キュンティア)の単数・主格です。詩人プロペルティウスが愛した女性の名前です(ただし本名ではありません)。前半と後半の主語となります... -
ラテン語格言
Insanus medio flumine quaeris aquam.
「インサーヌス・メディオー・フルーミネ・クゥァエリス・アクゥァム」と読みます。 insānusは「狂った」を意味する第1・第2変化形容詞insānus,-a,-umの男性・単数・主格です。省略された主語tū(2人称単数の人称代名詞、主格)の補語です。述語的(副詞的... -
ラテン語格言
Auro pulsa fides.
「アウロー・プルサ・フィデース」と読みます。aurōは「黄金、金(かね)」を意味する第2変化名詞 aurum,-ī n.の単数・奪格です(「手段の奪格」)。「黄金によって」と訳します。pulsaは「追い出す」を意味する第3変化動詞 pellō,-ereの完了分詞、女性・... -
ラテン語格言
In magnis et voluisse sat est.
「イン・マグニース・エト・ウォルイッセ・サト・エスト」と読みます。magnis は形容詞が名詞化されている例です。第1・第2変化形容詞magnus,-a,-um(大きい)の中性・複数・奪格です。et は次に来る単語を強調し、「~もまた、~さえ」と訳せます。voluis... -
ラテン語入門
不規則動詞の例文
不規則動詞の例文を集めました。 Semper amica mihi, semper uxor eris. 「センペル・アミーカ・ミヒ・センペル・ウクソル・エリス」と読みます。 semperは「永遠に」を意味する副詞です。 amicaは「女の友達、恋人」を意味する第1変化名詞amicaの単数・主... -
ラテン語格言
Tu mihi sola places: placeam tibi, Cynthia, solus.
「トゥー・ミヒ・ソーラ・プラケース・プラケアム・ティビ・キュンティア・ソールス」と読みます。 tuは二人称単数の人称代名詞tuの主格です。 mihiは一人称単数の人称代名詞egoの与格です。 solaは「一人の」を意味する第一・第二変化形容詞solus,-a,-um... -
ラテン語格言
Te ustus amem.
「テー・ウストゥス・アメム」と読みます。 tē は人称代名詞2人称単数、対格です。「あなたを」と訳せます。 ustus は「焼く、燃やす」を意味する第3変化動詞 ūrō,-ere の完了分詞、男性・単数・主格です。この文の主語(省略されたego)を説明する言葉に... -
ラテン語格言
Traicit et fati litora magnus amor.
「トラーイキト・エト・ファーティー・リートラ・マグヌス・アモル」と読みます。 trāicit は「超える」を意味する第3変化動詞 trāiciō(=trājiciō) の直説法・能動態・現在、3人称単数です。 et は次に来る言葉を強調します。ここでは、「~さえ」と訳せ...
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