死– tag –
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Gaudeamus igitur.
語彙と文法 「ガウデアームス・イギトゥル」と読みます。gaudeāmus は「喜ぶ、楽しむ」を意味する第2変化動詞 gaudeō,-ēre の接続法・能動態・現在、1人称複数です。「いっしょに楽しもうではないか」と呼びかける言い方です。「意思」の用例です。Vīvāmus... -
Mors sine musis vita.
「モルス・シネ・ムーシース・ウィータ」と読みます。mors は「死」を意味する第3変化名詞 mors,mortis f.の単数・主格で、文の補語です。sine は「<奪格>なしに」を意味する前置詞です。mūsīs は「歌、詩、音楽、学問」を意味する第1変化名詞 mūsa,-ae ... -
Summum nec metuas diem nec optes.
「スッムム・ネク・メトゥアース・ディエム・ネク・オプテース」と読みます。 summum は基本的には「最高の」を意味します(比較級は superior)が、ここでは「日」を表す第5変化名詞 dies (ディエース)の対格にかかり、「最後の日」(=死を迎える日)... -
Quo moriture ruis?
語彙と文法 「クゥォー・モリトゥーレ・ルイス」と読みます。quō は「どこへ」を意味する疑問詞です。moritūre は「死ぬ」を意味する形式所態動詞 morior,-rī の未来分詞、男性・単数・呼格で、「死にゆく者よ」と訳せます。ruis は「突進する、急ぐ」を意... -
Numquam est ille miser, cui facile est mori.
セネカ 語彙と文法 「ヌンクァム・エスト・イッレ・ミセル・クィー・ファキレ・エスト・モリー」と読みます。numquam は英語の never に相当し、「けっして~ない」という意味を持ちます。estを否定します。代名詞 ille は関係代名詞 cuī以下で説明される... -
Nec mortem effugere quisquam nec amorem potest.
「ネク・モルテム・エッフゲレ・クゥィスクゥァム・ネク・アモーレム・ポテスト」と読みます。 nec...nec... で否定を反復します。 mortem は「死」を意味する第3変化名詞 mors,mortis f. の単数・対格です。 effugere は「避ける」を意味する第3変化動詞 ...