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ラテン語入門のQ&A
ラテン語の語順について
ラテン語は語順が自由 「ラテン語は語順が自由」と言われます。具体例をみてみましょう。 「語順が自由」とは耳あたりがよい表現です。言い方を変えれば、「語順はいつもわたしたちの予想を裏切る」ということです。これを克服すべき課題ととらえるのも一... -
ラテン語格言
Mutum est pictura poema.
語彙と文法 「ムートゥム・エスト・ピクトゥーラ・ポエーマ」と読みます。mūtum は第1・第2変化形容詞mūtus,-a,-um(無言の)の中性・単数・主格で、poēmaにかかります。est は不規則動詞sum,esse(である)の直説法・現在、3人称単数です。pictūra は第1... -
ラテン語格言
Fides facit fidem.
語彙と文法 「フィデース・ファキト・フィデム」と読みます。 fidēs は「信頼」を意味する第5変化名詞fidēs,-ēī f.の単数・主格です。 facit は「つくる、生む」を意味する第3変化動詞B faciō,-ere の直説法・能動態・現在、3人称単数です。 fidem は fidē... -
ラテン語格言
Deus erat verbum.
語彙と文法 「デウス・エラト・ウェルブム」と読みます。 deusは「神」を意味する第2変化名詞 deus,-ī m.の単数・主格です。 eratは不規則動詞 sum,esse(である)の直説法・未完了過去、3人称単数です。「~であった」。 verbumは「言葉」を意味する第2変... -
ラテン語格言
Timendi causa est nescire.
「ティメンディー・カウサ・エスト・ネスキーレ」と読みます。 timendīは「恐れる」を意味する第2変化動詞timeō,-ēre の動名詞timendum の属格です。causaにかかります。 causaは第1変化名詞 causa,-ae f.(原因、理由)の単数・主格です。 timendī causa...
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