賢者– tag –
-
Dictum sapienti sat est.
「ディクトゥム・サピエンティー・サト・エスト」と読みます。 dictum は「言葉」を意味する第2変化名詞dictum,-ī n.の単数・主格です。このままの形で辞書の見出しに載っています。 sapientī は「分別のある、賢明な」を意味する第3変化形容詞sapiens,-en... -
Cum sese vincit sapiens, minime vincitur.
「クム・セーセー・ウィンキト・サピエンス・ミニメー・ウィンキトゥル」と訳せます。 cum は「~する時」を意味する接続詞です。 sēsē は3人称の再帰代名詞suīの男性・単数・対格です。 vincit は「打ち勝つ」を意味する第3変化動詞 vincō,-ere の直接法... -
Animo imperabit sapiens, stultus serviet.
「アニモー・インペラービト・サピエンス・ストゥルトゥス・セルウィエト」と読みます。 animō は「精神、心」を意味する第2変化名詞 animus,-ī m. の単数・与格です。 imperābit は「命令する、支配する」を意味する第1変化動詞 imperō,-āre の直説法・能... -
Res, non verba. 不言実行
表題のラテン語は三語だけでなりたちます。表題の別形として Facta, non verba.も知られます。辞書で引くだけで意味が簡単に取れそうに見えますが、ヒントがないと意外に難しいラテン語です。A, non B. の構文は、「BでなくA」と訳せます。 >>文法的な説明... -
Se contentus est sapiens.
「セー・コンテントゥス・エスト・サピエンス」と読みます。 seは再帰代名詞3人称の奪格です。 contentusは「<奪格>に満足した」を意味する第1・第2変化形容詞 contentus,-a,-umの男性・単数・主格です。 sapiensは「賢者」を意味する第3変化名詞 sapien... -
Sapiens habet divitias in se.
「サピエンス・ハベト・ディーウィティアース・イン・セー」と読みます。 sapiensは「賢者」を意味する第三変化名詞、単数主格です。 habet(もつ)は、habeo の現在、三人称単数です。 divitias は「富、財産」を意味する divitiae の複数・対格です。hab...
1