ガリア戦記– tag –
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ラテン語格言
Non est consuetudo populi Romani, ullam accipere ab hoste armato condicionem.
「ノーン・エスト・コンスエートゥードー・ポプリー・ローマーニー・ウッラム・アッキペレ・アブ・ホステ・アルマートー・コンディキオーネム」と読みます。 consuētūdō は「習慣、慣習」を意味する第3変化名詞consuētūdō,-dinis f.の単数・主格です。 pop... -
ラテン語格言
Gallia est omnis divisa in partis tres.
「ガッリア・エスト・オムニス・ディーウィーサ・イン・パルティース・トレース」と読みます。 Gallia は「ガッリア(今のフランス、スイス)」を意味するGallia,-ae f.の単数・主格です。 omnis は「すべて」を意味する第3変化形容詞omnis,-eの女性・単数... -
訳と解説
カエサル『ガリア戦記』第1巻をラテン語で読む
カエサルのラテン語を読むための本を書きました(Kindle出版)。 カエサルの『ガリア戦記』は、ラテン語の初級文法を終えた人が最初に読むテクストとして知られます。本書は原文のすべての単語に文法説明をつけ、逐語訳を載せています。一通りラテン語を学... -
ラテン語格言
Minus memoriae studere.
「ミヌス・メモリアエ・ストゥデーレ」と読みます。minus は「いっそう少なく」(英語の less)という意味の副詞です。memoriae は「記憶」を意味する第1変化名詞 memoria,-ae f. の単数与格です。studēre は「<与格>に精を出す」を意味する第2変化動詞 ... -
西洋古典
カエサルの文体
キケローは、カエサルの『ガリア戦記』について、その文体を賞賛し(厳密には作中の人物に語らせる形で)「衣服を脱いだ裸体のごとく、あらゆる修辞的装飾を捨て、まっすぐで優美」(nudi enim sunt, recti et venusti, omni ornatu orationis tamquam vest...
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