ラテン語入門– category –
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ラテン語入門
第4変化名詞の例文
第4変化名詞を用いた例文の解説をします。 Subito timor omnem exercitum occupavit. 「スビトー・ティモル・オムネム・エクセルキトゥム・オックパーウィト」と読みます。 subitoは「突然」を意味する副詞です。 timorは「恐怖」を意味する第3変化名詞、... -
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ラテン語の動詞(接続法の活用)
接続法の活用一覧 次に挙げるのは、各時制での能動および受動の活用一覧です。暗記してその成果を練習問題で確認して下さい。 接続法・能動態・現在 amem, amēs, amet, amēmus, amētis, amentvideam, videās, videat, videāmus, videātis, videantagam, ag... -
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ラテン語の動詞(直説法・受動態)
直説法・受動態の活用のうち、しっかり暗記すべきものは「現在、未完了過去、未来」の3時制です。完了系(完了、未来完了、過去完了)は完了分詞にsumの現在、未来、未完了過去を添えます。 直説法・受動態・現在 amor, amāris, amātur, amāmur, amāminī,... -
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ラテン語の動詞(直説法・能動態・完了 / 未来完了 / 過去完了)
直説法・能動態・完了 amāvī, amāvistī, amāvit, amāvimus, amāvistis, amāvērunt vīdī, vīdistī, vīdit, vīdimus, vīdistis, vīdērunt ēgī, ēgistī, ēgit, ēgimus, ēgistis, ēgērunt cēpī, cēpistī, cēpit, cēpimus, cēpistis, cēpērunt audīvī, audīvist... -
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ラテン語の動詞(直説法・能動態・現在 / 未完了過去 / 未来)
直説法・能動態・現在 第1変化 amō, amās, amat, amāmus, amātis, amant 第2変化 videō, vidēs, videt, vidēmus, vidētis, vident 第3変化 agō, agis, agit, agimus, agitis, agunt 第3変化B capiō, capis, capit, capimus, capitis, capiunt 第4変... -
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ラテン語の代名詞の変化
覚える事柄が多いですが、実際の文章を読むと出てくる頻度が高いです。 人称代名詞 1人称単数複数主格egonōs属格meīnostrī(nostrum)与格mihinōbīs対格mēnōs奪格mēnōbīs 2人称単数複数主格tūvōs属格tuīvestrī (vestrum)与格tibivōbīs対格tēvōs奪格tēvōbīs ... -
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ラテン語の二重母音は?
Q. ラテン語の二重母音は? A. ラテン語の二重母音(diphthong)はae, au, ei, eu, oe, uiの六つがあります。 au 「アウ」 aurum(アウルム) 黄金 ae 「アエ」 aeternus(アエテルヌス) 永遠の ui 「ウイ」 hui(フイ) ああ!(間投詞) ei 「エイ」 ... -
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eōの命令法・二人称・複数など
不規則動詞 eō,-ire(行く)の命令法・現在、2人称複数を含む詩行として、また、接続法もあり、ちょうどよい読解の材料として、次の表現をメモしておきます。出典は、ウェルギリウスの『アエネーイス』(11.24以下)です。なお、日本語訳は意訳です。 ite,'... -
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est でラテン語作文
est を使った作文をしましょう。A est. の場合「Aがある」となります。A est B の場合「AはBである」ですが、それはあとまわし。 A est. の例として、Rosa est. (薔薇がある=薔薇が一輪咲いている)。「ロサ・エスト」と発音します。 Rosa の代わりに辞...