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Adversa virtute repello.
「アドウェルサ・ウィルトゥーテ・レペッロー」と読みます。 adversa は「逆境、不運、災難」を意味する第2変化中性名詞 adversum,-ī n.の複数・対格です。 virtūte は「勇気」を意味する第3変化名詞 virtūs,-ūtis f. の単数・奪格です。 repellō は「押し... -
Virtus post nummos.
「ウィルトゥース・ポスト・ヌッモース」と読みます。 virtus は「徳」を意味する第三変化名詞、単数主格です。 post は「・・・の後に」を意味する前置詞で、対格を支配します。つまり、nummos は対格とわかります。 nummos は「お金」を意味する第二変化... -
Ipsa quidem pretium virtus sibi.
「イプサ・クィデム・プレティウム・ウィルトゥース・シビ」と読みます。 ipsa はvirtus を強調する強意代名詞、女性単数主格です。 quidem は「まったく、たしかに」を意味する副詞です。 pretium は「ほうび、報酬」を意味する第二変化中性名詞、単数主... -
汝正しく生きることを欲するか:ホラーティウス
Vis recte vivere? 汝正しく生きることを欲するか 表題はホラーティウスの詩句に見られる言葉です。次のように続きます。 Quis non? si virtus hoc una potest dare, fortis omissis hoc age deliciis. Hor.Ep. I,6,29 だれが望まないだろうか。もし美徳だ... -
神々はわれを見守り給う:ホラーティウス
Di me tuentur. 神々はわれを見守り給う ホラーティウスの言葉です(carm. 1.17,13)。動詞の tuentur は「見る、保護する」という意味を持ちます。詩の文脈を抜きにすれば「神々はわたしを見つめている」と訳せます。主語が複数になっているのは、ローマ...
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