「第1・第2変化形容詞」の検索結果
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Nemo patriam quia magna est amat, sed quia sua.
「ネーモー・パトリアム・クィア・マグナ・エスト・アマト・セド・クィア・スア」と読みます。nēmō は英語の nobody に対応します。変化は次の通りです。 主nēmō 属 nullīus 与 nēminī 対 nēminem 奪 nullō 属格と奪格はnullusから補っています。patria... -
Tacitum vivit sub pectore vulnus.
「タキトゥム・ウィーウィト・スブ・ペクトレ・ウルヌス」と読みます。「静かな、沈黙している」を意味する tacitum は vulnus にかかる第1・第2変化形容詞 tacitus,-a,-um の単数・中性・主格です。vīvit は「生きる」を意味する第3変化動詞 vīvō,-ere の... -
Adde parvum parvo, magnus acervus erit.
「アッデ・パルウム・パルウォー・マグヌス・アケルウス・エリト」と読みます。addeは「加える」を意味する第3変化動詞addo,-ere の命令法・能動態・現在、2人称単数です。parvumは「僅かの」を意味する第1・第2変化形容詞 parvus,-a,-um の中性・単数・対... -
Gloriam qui spreverit, veram habebit.
「グローリアム・クゥィー・スプレーウェリト・ウェーラム・ハベービト」と読みます。glōriam は「栄光」を意味する第1変化名詞 glōria,-ae f. の単数・対格です。quī は関係代名詞、男性・単数・主格です。先行詞は省略されています。「~ところの人は」... -
ラテン語の格変化
名詞の格変化の種類 主格、呼格以外を「斜格(oblique case)」と総称します。主な格の種類として、主格(しゅかく)、呼格(こかく)、属格(ぞっかく)、与格(よかく)、対格(たいかく)、奪格(だっかく)の6種類があります。特殊な格として地格(ち... -
Stultus nil celat: quod habet sub corde revelat.
語彙と文法 「ストゥルトゥス・ニール・ケーラト・クゥォド・ハベト・スブ・コルデ・レウェーラト」と読みます。stultusは「愚かな」を意味する第1・第2変化形容詞、男性・端数・主格です。ここでは名詞的に用いられ(「名詞的用法」)、「愚か者は」と訳... -
Omnia praeclara rara.
Cicero 「オムニア・プラエクラーラ・ラーラ」と読みます。omnia は「すべて」を意味する第3変化形容詞 omnis,-e の中性・複数・主格です。praeclāraにかかります。praeclāra は「すばらしい、卓越した」を意味する第1・第2変化形容詞 praeclārus,-a,-um ... -
Per aspera ad astra.
語彙と文法 「ペル・アスペラ・アド・アストラ」と発音します。perは前置詞で、「<対格>を通って」を意味します。aspera は、「困難な」を意味する第1・第2変化形容詞 asper,-era,-erum の中性・複数・対格です。ここでは名詞的に用いられ(「形容詞の名詞... -
Fortuna vitrea est; tum cum splendet frangitur.
語彙と文法 「フォルトゥーナ・ウィトレア・エスト・トゥム・クム・スプレンデと・フランギトゥル」と読みます。fortūna は「運命」を意味する第1変化名詞 fortūna,-ae f.の単数・主格です。固有名詞のFortūnaは「運命の女神」と訳すことができます(この...