授業メモ

2016-01-25 授業メモ

2016年1月25日

前回の質問
Q.試験はいつですか? A. 試験日:2月8日(月)

前回までの振り返り
1)アリスタエウス物語の解釈について。スプラギス(sphragis, 印章)になっているという解釈。自分のオリジナリティを語ることの意味。一つの生き方の見本(範例:exemplum)を読者に提示。>>『農耕詩』の独創性-「アリスタエウス物語」の解釈をめぐって-
2)認知能力 / 非認知能力をめぐって。ハーバード大学教授による幼稚園におけるごっこ遊びの研究:「神様はいるの?」。「いると思う。おばあちゃんがそう言っていたから」。「じつは先生もよくわからない。いっしょに考えてみようか」。正解の出ない問題について話を交わす子どもたちと先生。=キケローの描いた3人の哲学者の対話の物語(『神々の本性について』)をほうふつとさせるやりとり。>>「Ipse dixit. 子曰わく」(エッセイ)

「はかなきは世の営み」
3)詩とは何か。文学とは何か。>>「文学万歳」(キケロー)cf. ホラーティウスのArs Poetica(詩論)
4)人間を磨く学問として虚学も実学もつながっている。>>キケローの言葉
5)アリスタエウス物語における対比。「愛の物語」(オルペウス)と「技術の発見の物語」(アリスタエウス)。
6)芸術の力。言葉の力。>>「歌はパンを与えない」。>>「はかなきは世の営み」。惻隠の情を描く。>>「ウェルギリウス『アエネイス』第1巻から4巻までの流れ」(参考)

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