授業メモ

2015-12-21 授業メモ

前回までの復習
labor omnia vicit improbus.の2つの訳。
1)不屈の労働がすべてを克服した。2)邪な苦しみが全世界に蔓延した。1)→努力すれば困難は克服できる。2)→苦しみ、苦悩は分け隔てなくすべての人間に訪れる。

Nec vero terrae ferre omnes omnia possunt. だがすべての土地がすべてを生むことはできない。(『農耕詩』2.109)
働くこと=神の与えた罰という見方。才能を磨き社会に生かす。それには多様な道があること。「すべてがすべてを生まない」時代において、すなわち多様性が保障される時代において、個性を磨く意義がある。黄金時代は画一的でその意義は認められない。今の時代は黄金時代ではないが、希望のある時代だと主張。

言葉の紹介──振り返りを兼ねて──
イノブン(四条河原町)の壁に刻まれたラテン語。
Amor omnia vicit. 愛はすべてに勝つ。
Festina lente. ゆっくり急げ。 
Amicitia sal vitae. 友情は人生の塩。
Dum spiro spero. 息をする限り希望を持つ。

Every man has his own vocation. The talent is the call. There is one direction in which all space is open to him. 誰もが使命を持つ。才能は天の与えた使命だ。自分に対して一切の空間が開かれるような方向が一つある。(エマソン)

Hanc tu exerce optimis in rebus! これを(汝の魂の力を)最善の仕事において発揮せよ。(キケロー)

You can’t connect the dots looking forward; you can only connect them looking backwards. So you have to trust that the dots will somehow connect in your future.
未来を見て、点と点を結ぶことはできない。過去を振り返ってそれらを結ぶことができるだけだ。だから、将来なんらかの仕方で点と点は結ばれると信じなければならない。(スティーブ・ジョブス)

Age quod agis. 目の前のことをなせ。
>>「本当の勉強

-授業メモ

© 2020 山下太郎 Powered by AFFINGER5