授業メモ

2015-10-15 授業メモ

勉強の反意語は遊びでよいか。
英語の語源をたどるとき、勉強も遊びも能動的。両者の反意語はapathy(パトス=情熱、がない、無気力)。古典ギリシャ語のaが打消しの意味を表すことについて、「アトピーの語源」Amazon、他。
>>「博士と生徒

学校とは何か?
schoolの語源はギリシア語のスコーレー(schole)。「暇」を意味する。ラテン語で学校はludus。意味は「遊び」。ludusの動詞はludo。現在分詞はludens.ホイジンガは「homo ludens」(遊ぶ人間、または、人間は遊ぶ)と定義。好きなこと、夢中になれることに打ち込むべし。>>「学生・学校」

カルペ・ディエムと一期一会
Carpe diem. (その日を摘め)。一期一会と訳されることがあるが。「今日を生きよ(Vive hodie.)」のモチーフを反映。無常観。セネカは『人生の短さについて』においてヒポクラテスの言葉をラテン語訳Ars longa, vita brevis.(医術は長く人生は短い)で引用し、「人生は十分長い」と主張。Nunc aut numquam.(今やるかやらないか)を反映する考え。

impressとexpressについて
みかんを押し潰すと果汁が外に向かってほとばしる。中に向ける力がインプレッション。外に向かう力がエクスプレッション。「表現」は「ほとばしり」で「印象」は「心揺さぶる経験」。>>「印象と表現」>>My Life--Expression
ヘレン・ケラーはデカルトの「我思う故に我あり」の英訳I think therefore I am.に出会い、人生が変わったという。そのラテン語訳は、Cogito, ergo sum.(私は考える、ゆえに、私はある)。
第1変化動詞:cōgitō, cōgitās, cōgitat / cōgitāmus, cōgitātis, cōgitant
sumの変化: sum, es, est / sumus, estis, sunt

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